2012年 05月 19日

魔法の花エニシダ

今年もまた明るく黄金色に輝くエニシダの花が咲きました。
枝に群がる蝶のような花は風にふさふさとゆれて見ていて楽しい気分です。
私が特にこの植物が好きなのは、他ならぬ魔女と深い関係があるからでも
あります。
魔女はハリエニシダの茂みに囲われた家に棲んでいるとか。
そしてその枝でホウキを作るとか。
たしかに、細かく分かれたしなやかな枝はホウキを作るには良さそうです。
日本でもホウキ草と呼ばれる植物はやはり細かい枝が分かれているので、
発想は同様西も東も変わらないようです。

日本には江戸時代の延宝年間にオランダ船が長崎に持ち込んだのが始まり。
当時日本名がなかったのでオランダ名のヘニスタがなまってエニシダになっ
たようです。
漢名は金雀花。
はじめに蝶の様にと書きましたが金色の雀も素敵な見立てだと思います。

エニシダは周りの空気も明るませ、見る人の心も活気つける魔法の力を持っ
た植物です。
*2009年5月のブログ「エニシダ」もあります。
b0114344_11174557.jpg


by gt-toyoko | 2012-05-19 11:18 | ハーブ・自然


<< 港の見える丘公園の薔薇      魔女祭り ヴェルティーン=ヴァ... >>