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2007年 10月 17日

程良い距離

あまり親しくない人と話をする時の距離は、離れすぎては話が通じにくく、
近すぎても圧迫感があって何となく居心地が悪く、難しいものです。


我が家には犬のアルフレット(ブルドッグ)と猫のムーン(黒、雑種)が私
たち人間と同居してます。

犬も猫も人との距離は近くて心地よさそうなのですが、犬と猫はそうはい
かず、特に猫の犬に対する警戒心は余程のものです。
絶えず猫は犬の足音に気を配り、どこに身を置くか用心深く行動して、あ
る一定の距離をとるようにしています。

一方犬の方は猫と仲良くしたくて、近づきたい。
できればそばにくっついて寝たい。
猫が気持ちよく寝ていると、犬は離れた位置に寝ているふりをし、そ〜っと
前足だけで匍匐(ホフク)前進で距離を縮める。
そのうち猫は異常に気づき目を開けると、あの暑苦しいブル顔が迫ってる。
途端に猫は”ふぁーっ!”と威嚇の声を発する。

思い叶わずブルは悲しいまなざしで姉御の猫を見つめる。
猫はフン!!とばかりに立ち上がり、犬を見据えながらゆっくりと姿を消す。

そんな犬と猫も最近ではいくらかその距離が近くなった気がする。
が、一筋縄でいく猫のムーンではない。
アルフレットとムーンの駆け引きは今後まだまだ続きそうである。
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by gt-toyoko | 2007-10-17 18:42 | 同居者たち
2007年 10月 04日

茸のピクルス

秋になるといつも、きのこのピクルスを作りたくなり、先日エリンギ、マッシュル
ーム、シイタケ、ブナタケの4種類作りました。
ピクルスはよく作りますが、キノコで作る時はちょっと魔女の気分。
知人から頂いた激辛トウガラシ(緑とオレンジ)を、彩りと風味付けに入れてみと
これがまた魔女っぽい!。フタを開けるとトウガラシの辛い香りが刺激的!!
食欲をそそります。

使ったハーブはエリンギ、マッシュルーム、ブナタケの白っぽいキノコのビンには
ミント、アニス、クローブ、タイム。
そしてシイタケのビンにはタイム、マスタード、ディル。

茸のピクルスは2〜3日ですぐ食べられる上サラダに入れたり、肉や魚のソテーの
ソースに入れると素晴らしく美味しくなるのでいろいろ便利です。

スウェーデンに住む友人は秋、近くの森に出かけて茸狩りをするそうです。
森の香りいっぱいの天然茸はどんなに美味しいでしょうね。
いつの日かキノコの季節に友人を訪ねて一緒に森でキノコを採りたいと思ってます。

丹沢山麓に居を構えた友人の、キノコにまつわるはなし。
秋、週末の昼下がり、山に入る道にゴム長などはいて地元人らしいかっこうで腰を下
ろしていると、キノコ狩りを済ませた都会人が、今採ってきた茸を見せて、食べられ
る茸を教えて欲しいと云うそうです。
彼は「キノコは難しいからな〜」等と言いながら、適当に「これは食べられない、こ
れも食べられな」と旨そうな茸を取り分けて、おすそ分けを頂くとか。

フランス小咄が好きな彼のこと、話を面白くして作った話かも知れませんが、茸狩
りの帰路、このようなおじさんに遭遇しないようご用心!

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by gt-toyoko | 2007-10-04 18:15 | 料理・食
2007年 10月 03日

彼岸花

「紅い花なら曼珠沙華〜♪」
こんな歌をむかし母が家事をしながら歌っていた記憶があります。

たしか、「オランダ屋敷に雨がふる〜♪・・」と続いたように思います。
異国情緒とともにあでやかな紅い色、曼珠沙華(マンジュシャゲ=ヒガンバナ)の
印象が強く、この花を見ると自然に母のはな歌が口からでてきます。

炎のような形状と妖しいほどに紅い花色、葉が1枚もないという他の花とは異った
特徴は、一度みると忘れられない植物のひとつとなります。
球根には毒性(リコリス)があり、モグラなどが食べて死ぬこともあります。

そういえば、どこか魔的なあやしさをたたえているのは、そんな毒を密かに地の下
に隠し持っているからなのかも知れません。
ただしこの毒は水に何回もさらすとなくなり、飢饉の時の重要な食料として利用さ
れたこともあります。


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by gt-toyoko | 2007-10-03 18:01 | ハーブ・自然