魔女通信

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2013年 09月 18日

台風一過の秋晴れ

いつまでも続く今夏の暑さに、もううんざりという人も多いと思います。
各地に甚大な被害をもたらした台風18号。当店はシャッターが無いので強風で何か飛んできて
ウインドーでも割れていやしないかと心配で、早朝店に来てみると何事もなくひと安心。
台風一過の今日は久しぶりに清々しい秋晴れです。
強風にも耐えたバジルを収穫してバジルペストを作ることにしました。
バジル、オリーブオイル、塩、ニンニクといつもと同じ作り方ですが、今回は松の実が無いので
、クルミとカシューナッツを入れ、ブラックペッパーも加えてみました。
バジルペストは作っておくとフレッシュバジルがない時期でも、パンに塗ったりパスタや魚料理、
いろいろに使えて便利なので毎年作ります。
夏野菜もそろそろ終盤。夏を瓶に閉じ込めてピクルスも作りました。
これからは食欲の秋、秋の食材も豊富に出回って過ごしやすい季節がやっと訪れます。
モリモリ食べて夏の疲れを克服したいものです。
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by gt-toyoko | 2013-09-18 11:47 | 料理・食
2013年 09月 18日

アンリ・ルソー

アンリルソー
昨年話題になった25回山本周五郎受賞、原田マハ著「楽園のカンヴァス」。
ピカソやブラック、ローランサン、ガートルード・スタイン、詩人のアポリネールなど新しい
芸術が怒涛のごとく渦巻き湧き上がるベルエポックのパリを背景に、アンリルソーの絵画「夢」
をテーマにもう一つの絵画の真贋をめぐる興味深い小説で、一気に読んでしまいました。
今回横浜美術館でプーシキン美術館展が開催され、アンリ・ルソーの絵画「詩人に霊感を与える
ミューズ」も展示されるというで、その一点だけを見たくて先日行ってきました。
この絵は詩人のアポリネールと恋人のローランサンを描いたもので、同じ作品(前面に描かれた花
が違うだけ)が2点あります。
1点は今回横浜にきている初めに描いたニオイアラセイトウの花の方。
ルソーはアポリネールの花がカーネーションであることを知らずにニオイアラセイトウを描き、
間違いが分かったあと全く同じにカーネーションで描き直しもう一度作品を作ったといいます。
ルソーの人となりを伝えるのエピソーとして知るところですが、その絵はプーシキン美術館展の
居並ぶ名画の中にあって、描かれた植物の生命力も人物も不思議な力を帯び、圧倒的な存在感で
、しばし時を忘れ見入てしまいました。
実物を見るまで気がつかなかったことですが、アポリネールの足はしっかり描かれているのにロー
ランサンの足元は暗くぼやけて、まるで宙に浮いているかのような不思議な印象です。
美術館へ足を運ん好きな絵とじっくり対話することは幸せなことです。
本を読んで見るルソーの絵画はまた奥深いものを感じさせてくれます。
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by gt-toyoko | 2013-09-18 11:19 | 最近あったこと