以前から気になっている事があります。
それは毎朝通る元町汐汲み坂にあるイチョウの大木です。
イチョウの木は季節により表情がそれぞれ異なり、春夏秋冬
を肌身に感じさせてくれるので大好きです。
今年も、そろそろ色付き始めた銀杏がすずなりです。
気になる事というのは、そのイチョウの二股に分かれた幹の
間にたくさんのイチョウの若木が生えてきている事です。
つまり、親木の幹に落ちた銀杏が芽を出して寄生木のように
成長しているという状態です。
親木のすねをかじってどこまで生き延びるのか、それとも親
に見捨てられてその内枯れ果ててしまうのか、今後どうなっ
ていくのか、心配というかおおいに興味があるところです。
是非今後を見守っていきたいと思います。